夏の車トラブル対策|オーバーヒート・バッテリー上がりの原因と対処法

水温の警告と始動不良を分ける
夏の故障では、走行中に水温の警告が出る場合と、駐車後にエンジンを始動できない場合があります。前者は冷却系、後者はバッテリーや充電系統の点検につながる症状です。「暑い日の故障」というだけで原因を決めず、異変が出た場面から考えます。
水温警告灯・蒸気・異臭が出た場合
水温警告灯が点いた、水温計が上がった、蒸気や異臭が出た場合は、無理な走行をやめ、安全に停車できる場所を探してください。オーバーヒートしたまま走り続けると、エンジンの重大な故障や事故につながるおそれがあります。
停車後も、熱いエンジンルームのボンネットや冷却水のキャップを開ける操作は避けたほうが安全です。蒸気や熱い冷却水でやけどをする危険があるため、水を足そうとしてキャップを緩めることも控えてください。警告が消えても、不具合が解消したとは限りません。
高速道路では周囲の安全を確かめ、同乗者と一緒にガードレールの外などへ避難することを優先します。車外の安全な場所に移ってから救援へ連絡してください。
エアコン・炎天下・渋滞の影響
エアコンを使う夏場は電力の消費が増え、炎天下での駐車はバッテリーの劣化を進めやすくなります。渋滞中のアイドリングでは充電が不足し、エンジンを始動できなくなることもあります。
始動作業か整備工場への搬送か
バッテリー対応の現場作業は15〜20分程度が目安です。現場への移動や、車を工場へ運ぶ時間は含みません。
水温異常で走行をやめた場合は、冷却系を点検できる整備工場への搬送を相談してください。ジャンプスタートは始動を補助する作業なので、冷却系の不具合を直す作業とは役割が異なります。
遠出の前の点検
長距離を走る予定があるなら、冷却水とバッテリーの状態は出発前に整備工場で点検を相談しておくとよいでしょう。最近、水温警告が出たことがある車では、渋滞中だったか、蒸気や異臭もあったかが点検の参考になります。
エンジンを止めている間の電装品の長時間使用を控えると、電力の消耗を減らせます。
救援へ連絡する際の症状
「走行中に水温警告が点き、自分で停車した」「駐車後にセルが回らなくなった」など、停止した場面と車の反応を一度に整理すると用件が明確になります。故障箇所を調べるために異常を再現する操作は控え、見た警告や聞こえた音をもとに相談してください。
救援の連絡先は0120-542-102です。
当社の料金はバッテリー上がり8,800円〜、レッカー基本5,500円〜、距離加算は1kmごとに500円、深夜(21時〜翌8時)・休日は+2,000円〜です。
この記事で扱ったトラブルは、当社のバッテリー上がり対応サービスが対応します。料金・対応範囲・ご利用の流れは専用ページでご確認ください。
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